西埜馬搬

私たちは、北海道厚真町で馬搬を営む林業家です

私たちは厚真町を拠点に、
伐採した木を馬で運び出す馬搬ばはん や、馬で畑を耕す馬耕ばこう
そして時には小学校で子どもたちと馬が触れ合う野外教室など、
4頭の個性的な馬たちと様々な活動をしています。

西埜馬搬

西埜馬搬

西埜馬搬

西埜馬搬

西埜馬搬

西埜馬搬は2017年、厚真町に誕生しました。
厚真町は新千歳空港から車で約30分、
札幌からは約60分に位置し、
名産のハスカップや米、サーフィンの町として知る人ぞ知る町。
農業や水産業のほか、
広大な森林地帯を有するため林業も盛んです。

西埜馬搬

森や山の中から丁寧に丸太を運び出します

馬搬

馬搬

馬搬

馬搬とは、伐採した木を馬で運ぶこと。

自然と共存する環境に優しい林業として、ヨーロッパでは「Horse Logging(ホースロギング)」と呼ばれ盛んに行われています。

西埜馬搬は、昔ながらの馬搬で、木材の伐採や、森を守り整備するための間伐などを行なっています。一度にたくさんの木を運ぶことはできませんが、敷地内に遺跡などの文化遺産があったり、美しい景観を壊したくないなど、繊細な作業が必要とされる現場では、馬搬が重宝されることもあります。

今日も個性のある馬たちと丁寧に木を運んでいます。

馬搬

馬搬

馬搬

馬搬

馬搬

西埜馬搬

力強くも優しい歩みで優しく土を起こします

馬耕

馬耕

馬耕

馬耕とは、馬が農具を引いて田畑を耕すこと。

農業が機械化されるまでは、馬や牛で田畑を耕すことが当たり前でした。

西埜馬搬は2019年からワイナリーのぶどう畑での馬耕にチャレンジしています。馬耕ができる人を探しているワインの醸造家がいると、人づてに「kondo vineyard」の近藤良介さんと出会ったのがきっかけでした。

馬耕は、トラクターのように踏圧により土壌に負担をかけず、適度に空気を含む柔らかい土にすることができる。しっかりと根を張ったぶどうはすくすくと育ちます。

今では岩見沢や余市のワイナリーから依頼を受けるようになりました。

馬耕

馬耕

馬耕

馬耕

馬耕

西埜馬搬

西埜馬搬の馬たちは、子どもたちと仲良しです

野外教室

野外教室

野外教室

馬や木に触れて、お仕事や森の自然を学びます。

厚真町内の小学校で、放課後児童クラブの子どもたちと馬が触れ合う活動をしています。

ばん馬のカップ君を目の前で見ると、大人も子どももその大きさに驚き、中には「怖い」と言う子も。それも貴重な学びの一つです。馬の触り方やブラッシングに始まり、手綱を引いてお散歩したり、森の中での馬搬のお仕事体験など、様々な体験をします。

自由な発想で、馬を通して学べる可能性は無限大。動画や図鑑とは違い、自分の目で見て体験する感動は何よりも得がたい学びです。

野外教室

野外教室

野外教室

野外教室

野外教室

西埜馬搬

たくさんの人に馬の魅力を知ってほしい

イベント

イベント

イベント

馬の周りに人が集う。これもまた馬が持つ魅力。

もっと気軽に馬に触れて、馬たちを身近に感じてほしいという想いから、道内のイベントで馬ソリや引き馬などのアクティビティを提供することもしばしばあります。

また、西埜馬搬の敷地内で、餌やりやブラッシング、蹄の手入れ、馬ソリを引いてのトレーニングなど、普段あまり見る機会のない馬の姿を間近に見ながら、より深く馬と関わることができる「馬のお世話体験」も実施しています。イベントの予定はSNSや公式サイトでお知らせしていますので、ぜひご覧ください。

イベント

イベント

イベント

イベント

イベント

馬のお世話体験
(事前予約制)

馬搬・馬耕・野外教室・イベントなど、
ご興味のある方は
お気軽にお問い合わせください。

個人所有しているさな
間伐をしてほしい!

学校の授業
馬搬体験をしてみたい

お祭りで
をしたら面白そう

…など、個人・法人・教育関係の方の
様々なニーズに
臨機応変にご対応いたします!

どうぞお気軽に
お問い合わせください

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アクセス

アクセス

新千歳空港から車で約30分
/札幌中心街から車で約60分

〒059-1622 北海道 勇払郡厚真町 宇隆285

090-7567-3959

Production team

Producer
Tadahiro Noto
Director
Kaoru Nishikage,
Kaori Ueki
Designer
Toru Hasegawa
Coder
Nanami Masuyama
Writer
Kaoru Nishikage
Photo
Tadahiro Noto
Engineer
Tomoyuki Asakawa,
Mitsuoki Numazawa

Jul. 2023